ANDYの日記

スマブラが大好きで初心者の方を中心に、スマブラが楽しくなればという思いやっております。

初心者講座⑥ スマブラにおける有利状況と不利状況を理解しよう!

こんにちは、こんばんはandyです!

 

本日は「有利状況・不利状況」を理解する回となっております☺️

 

まずこの話に入って行く前に、これを理解するにあたり、大切な基本となる考えを

説明させていただきたいと思います!

 

1.「ライン」という概念を理解しよう!

ラインという言葉は聞いたことあるでしょうか?みなさんのやっているLINEではないです。笑

 

初耳の方が結構多いのかなと思いますので解説していきたいと思います!

 

まずは言葉で確認した後、画像を見ていきます👌

 

ライン=相手と自分のファイターの間に線を引き、その線から自分の方を自陣とみなし、相手側を敵陣とみなす概念

 

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この図の場合、赤線がラインであり、緑がマリオ側の陣地、青がヨッシー側の陣地という理解になります。現在の状況はイーブン(対等であるということ)

 

2.有利状況・不利状況

①自分がラインを上げているとき(相手下げているとき)

 

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このとき、マリオ側が有利状況であり、ヨッシー側が不利状況という場面と言えます。

理由は、マリオは仮にヨッシーに攻められたとしても、ガードや後ろに引き行動をするなりやりたいことが自由にできます!

 

引き行動については

 

しかし、ヨッシーはガードはできるが、引き行動ができません、これ以上後ろに下がれないので、ガードかジャンプの択が増えてきます。この場合、相手の多くはジャンプでステージ側に戻ろうとすることが多いので、ジャンプ読みの攻撃を当てることもできます👌

 

そのため、相手を崖端に飛ばした場合や相手が自ら後ろに引いた場合は自身のファイターのラインを一気にあげましょう!

 

②相手を上にあげたとき(自身が地上で相手が空中にいる場面)

下の画像を見ていただけると、わかると思いますが、これはマリオが不利状況、クッパが有利状況という場面です。

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基本的に地上にいるファイターと空中にいるファイターとでは、地上にいるファイターが有利状況となります。

理由は、空中にいるファイターは

ガードができない

・移動範囲が限られている

・回避をしても回避後をかられる

・下方向へ強い暴れ技を持たないキャラが多い(マリオなどは弱い、他方、クッパは強い暴れ技を持つ)

他方、地上にいるファイターは

・ガードができる

・縦横無尽に動ける

・相手の行動を見てから行動することができる

 

このような関係がわかります。そのため、相手を浮かせた場合、必ず追撃に向かい相手の追撃に対する反応を見ましょう!

⑴相手がジャンプをしたのであれば、相手はもうジャンプを使うことはできません。

⑵そして回避をしてきた場合は、回避後を狩ったり、回避読みができます。

⑶相手が下方向に暴れてきた場合、その攻撃の後隙を狩ることができます。

とても大事なのは、こういった追い込まれた不利状況では、プレイヤーの癖が出やすいということです。

つまり、相手を上に浮かせた場合は、このうちのどの択を集中的に

選ぶのかをよく観察し、その後は読みを通しましょう!

 


有利状況

最初は⑵番の例です、クッパの回避の後隙を狩っています👌

次は⑶の例で、クッパの空下の暴れの後隙を狩っています👌

 

それから、この状況でやってほしくないことは、何もプレッシャーをかけないということです。初心者にありがちなんですが、この状況を有利状況という意識がないためにプレッシャーをかけに行きません。

 

③崖の展開

崖の展開とは下のような画像の例です。

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この時、崖上にいるリンクが有利状況であり、崖をつかんでいるクッパが不利状況になっています。

理由は、崖上のファイターの方ができることが多いからです。

崖に捕まっているファイターは

・その場上がり

・攻撃上がり

・回避上がり

・ジャンプ上がり

これしかできません。一点読みを通されてしまったら基本的にはかられるものの、崖上のファイターはガードを張っていれば、最悪攻撃されるリスクはありません。

 

なので崖に追い込んだ時は相手に崖を上らせないようにプレッシャーをかけましょう!

崖を狩るのは多少の難しさがありますので次回は崖の狩り方講座しますね🤗

 

3.自分が不利状況に追い込まれたらすべき行動

先ほどは「有利状況ではこうすべき」といった内容を書いていたのですが、有利状況があるというのはもちろん自分が不利状況になることもあるということです。この時に気をつけてほしいことを書きます。

⑴ラインを自分から積極的に下げないようにしましょう

ラインを多少下げることは問題ありませんただ、自分の引き行動や、後ろに引くことができないような状況までラインを下げることはお勧めしません(基本的にリンクなどの待ちキャラでも同様のことが言えます)

 

相手に押されても最低限のラインを確保することで不利状況からでも反撃ができます

それが下の動画です。


ラインを下げながらも反撃する

 

なぜラインが下がっているのに反撃できているのかというと、自分が引き行動(ステップ)を行える最低限の距離は保っているからなんですね!

 

⑵空中に浮かされた時

まずは、択を散らしましょう!

例をあげれば

・急降下で降りるパターン(降下中に左スティック下に入力で落下速度が上がる)

・空下など下方向に暴れながら降りるパターン

・空中その場回避で降りるパターン

・ジャンプで逃げるパターン

など数えればきりがないくらいあるのです。

*相手からのプレッシャーがない時はジャンプや回避は使わないようにしましょう。上記のパターンはあくまで地上の相手が空中に追撃に来たことを想定してます。

 

しかし、初心者の方はこのうち一つか二つしかしないんです❗️

そうすると相手に読まれてしまいます😢

なので、択を散らすことで、相手も読みにくくなります👌

 

⑶崖の展開

これも⑵と同じで、拓を散らすことが大事です。

しかし、それよりも大事なことがあります。それは

崖を上がるタイミングも散らすということです。

初心者は崖を掴むとすぐに上がって来ます。そうすると、攻撃が合わせやすいです。

しかし、崖をつかんだ直後に上がって来ずに、少し時間をずらしてから崖を上がられると、タイミングが合わず攻撃を合わせづらくなります。

 

 

次回は崖のプレッシャーのかけ方講座です!

最後まご覧いただきありがとうございました!

みなさま

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