ANDYの日記

スマブラが大好きで初心者の方を中心に、スマブラが楽しくなればという思いやっております。

初心者講座⑦ 崖の展開を理解しよう!

こんにちは、こんばんはandyです

本日は、『崖の展開』についてどうすればこの有利状況を利用・維持し続けることができるのかという攻撃の立場、また、自分が崖を掴んでいる守備の立場両方を解説していきたいと思います!

崖の展開とは有利状況・不利状況の場面の一つです!

これについては、昨日の記事で詳しく解説しております!

 

andyseikochan0711.hatenablog.com

 

このマリオどうすればいいんでしょうねえ笑、困った困った😂

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*後ほどこの状況を解説いたします!

崖の展開についてお話をする前に、そもそも、崖のシステムについて理解していない方もいらっしゃると思いますので、そこからお話していきたいと思います😀

 

1.崖のシステム

崖上がりの方法は基本的*には4パターンあります。

①その場上がり(崖を掴んでいる状態でステージ側に左スティックを倒す)

②攻撃上がり(崖を掴んでいる状態でAボタン)

③回避上がり(崖を掴んでいる状態でシールドボタン)

④ジャンプ上がり(崖をつかんでいる状態でジャンプボタン)

では下の動画で確認しましょう!(動画もこの順番で解説しております)


崖を上ってみよう

*例外として、崖離し上がりがあります。あくまでこの択は裏択であり、表択ではありません。どうしても上記4つの上がりが難しい時に仕方ないものとして利用するものです!(崖を掴んでいる状態で左スティックを下方向に一瞬倒した後にジャンプボタンなど)

 

2.崖を狩られないようにしよう!(守備編)

 

それぞれのメリットデメリットを解説いたします。

①その場上がり

上がった後直ぐに動くことができる。(安定択としては一番)

読まれた場合、掴みなどをいれられることが多い。

②攻撃上がり

崖で待ち伏せしている相手に攻撃しながら上がることができる。

攻撃を空振りしたり、ガードされた場合、後隙がかなり大きいため、確定反撃をもらう。

③ジャンプ上がり(わかりづらいので、動画で解説)

攻撃されなかった場合、ラインを回復する*ことができる。一番狩るのが難しい。(初心者が一番よく使う)

*その場上がり、攻撃上がりは、成功したとしても、依然として崖を背負っている状態で、ラインは下がったままです。しかし、ジャンプ上がりは成功すれば、ステージの中央付近まで帰ることができます。

読まれた場合、空中前、空中後ろ攻撃をくらってしまう


崖を上ってみよう①

上れた後は、ステージ側に戻れて、ラインを回復できてますよね。

 

④回避上がり(わかりづらいので動画で解説)

相手が崖の目の前にいる時(攻撃上がり、その場上がりを狩ろうとしている時)は、ラインが逆転する。

回避上がりは上がった先が必ず同じなため、読まれた場合、スマッシュ各種を受ける


andyseikochan

 

画像も合わせて説明すると、

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崖を捕まっている時はこうなりますよね。マリオのライン*は0完全に追い込まれている。

*ラインという言葉がわからなければ、以前の記事で解説しておりますのでご確認

お願いいたします。

 

andyseikochan0711.hatenablog.com

 

仮にその場上がりが成功したとしても、下の画像のようになります。

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ん〜、、これはきつい、、、😂この後リンクに掴まれそうな予感がしますね。

しかし、回避上がりが成功すると下の画像のようにラインの関係が逆転します

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キャラクターが変わってて申し訳ないのですが、さっきはリンク(ガノン)有利の状況が、一瞬でラインが入れ替わりマリオ有利になりましたね。これが回避上がりのメリットです。

 

 

崖を上がる側の場面で大事なことは二つあります。

上がる択を散らばせること

上がるタイミングをバラバラにすること

(この二つ本当に大事!)

初心者は「早く上がらないと」という意識から間髪入れずに上がってきます。

しかも、焦っている時ほど回避上がりが多くなってくるんですよね…

このようにこの二つを守ることがまずは崖を安全に上る秘訣となります!

 

そして、それを理解でき、実行できるようになってくると、下の事柄も大事になってきます。

 

答えはなく、あくまで読み合いの域を超えないのですが、一般的には

・崖を掴んでいる一定期間(体が透明に光っている時間)は無敵であるので、焦らずタイミングを伺う。(自身の%が高ければ高いほど無敵時間は減少する)

相手が崖端を陣取っている時は攻撃上がりなどでどかしたり、回避上がりでラインを逆転させる

・相手が崖端でジャンプを繰り返している時はジャンプを狩りたいという意思表示なのでジャンプ上がりを避け、その場上がりなどを選ぶ

・相手が崖端から引いているような時は、回避上がりを狩ろうとしている意思表示なので、その場上がりなどを選ぶ

・相手が、ジャンプなどをあまりしてこない場合はジャンプ上がりなどを選ぶ

 

.崖を狩れるようになろう!(攻撃編)

崖を狩る上で大事なのが、複数の択に対応しようとする意識です。(一点読みはあまりよくない)

しかし、複数といえど、多くて2つの択ですね!上記4つの拓全てというのは理論上不可能です。

 

基本的にはその場上がりと、ジャンプ上がりは同時に狩ることができます。

キャラクターによる所が大きいのですが、

①持続の長い攻撃を崖端に置いておくのです。

代表的な例は、空中N→マリオ、リンク、ウルフ、フォックス、ヨッシールイージ、他、ピット、ピカチュウパルテナ

サムス(ダークサムス)の空前、ガノン上B、キャプテンファルコン上B

それもない!という悩まれる方がいらっしゃいましたら私にコメントください!


持続の長いワザで崖を狩る

 

②多段技を崖端に置く

持続の長い攻撃がない!というキャラクターも中にはいます。その場合は、多段技でもその場上がり、ジャンプ上がりを狩ることができます。

ガノンの空N、カービィ空前、などたくさんあると思いますが、多段技を下の動画のように振ることで、両対応の狩り方ができます。


多段技で崖を狩る

 

③複数の攻撃を組み合わせた方法

持続、多段、これらの性質を持つ技すらない!というキャラクターの場合もあります。

次は飛び道具系です。例えば、サムネイルになっている画像をもう一度見ましょう。

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この場合、回避上がり先にC4爆弾があり、その場上がり先、ジャンプあがり先に上スマ爆弾があります。こうすることで、相手の行動を制限することができます。他には、リンクの爆弾を回避上がり先に置いたり、ロゼッタ&チコでは、チコをその場上がり先に置き、ロゼッタは回避上がり先にいたりと、攻撃を組み合わせることもできます。他には、デデデ、ゼルダパックンフラワーなども飛び道具を置いて、飛び道具と自分の両方で攻めるという方法もあります。

代表的なデデデを紹介します。


デデデの崖の攻め方

これは、ゴルドーがあるので、ジャンプ上がり、その場上がりが難しくされていて、回避に逃げたくなり、回避先は本人が狩るという狩り方です。これは非常に強力です。実際は、今の場面は、攻撃上がりでゴルドーをどかすことができましたが、もちろん読み合いの域は超えないので、攻撃上がり後の後隙を本人に狩られるリスクもあるのです。

 

一般的に飛び道具系で攻めてくるときに有効なのは、その場上がり、攻撃上がりは崖を上がっている最中は無敵なので、その無敵時間に相手の飛び道具を合わせるというのが一般的な回避方法ですね!

youtu.be

スローで見ると、そもそもマリオの体にゴルドーが当たっていないんですが、仮に当たってたとしても無敵なので攻撃は受けません!下の写真は無敵時間を表してます。ゴルドーがちょうどこの無敵時間と重なるように上がれば、体にゴルドーが当たっても、ダメージは入りません!先ほどのスネークの例はこれの応用で、上スマの爆弾に攻撃上がりの無敵時間を合わせれば上スマに当たらず、且つスネークを攻撃でどかすことができます!

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やはり、大切なのはタイミングをずらすことや択を散らばせることです。

 

皆さん、本日の講座はいかがでしたでしょうか!?

コメント、いいねなど頂けると幸いです!

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andyseikochan0711.hatenablog.com

 こちらがかなり好評をいただいているものです