ANDYの日記

スマブラが大好きで初心者の方を中心に、スマブラが楽しくなればという思いやっております。

VIP講座④ 引き行動を理解しよう (ステップを使った動き)

こんにちは、こんばんはandyです!

 

本日は引き行動についてお話ししたいと思います👏

 

この記事を読むメリットは、今まで以上に相手の攻撃の後隙に自分の攻撃を通すことができるようになることです。

 

みなさんこういった経験をされたことはないですか?

 

「なんかわかんないけど、上手い人と対戦するとすぐ掴まれる」

「自分が攻撃したら、その時にはもうそこにいない」

「自分が空中から攻めて着地した瞬間になぜか横スマを当てられている」、、、etc

 

これらの三つは全て引き行動から「意図的に」されていることなのです。

特に初心者を相手にすると、これが無限にできるというのが私の印象です。

また、中級者と上級者の間でも、この引き行動の精度に差があり、中級者が上級者を相手にしても上の感情を抱きます。

それぐらい大事なテーマです!

 

1.引き行動を見てみよう

なぜ上のようなシチュエーションが起きるのでしょうか⁉️

簡単です!

それは、、、

 

 

対戦相手に自分が攻撃するタイミングと位置がバレているからです。

そして、そのタイミングに合わせて、スッと相手が引いているからなんです。

 

言葉だけではわかりづらいので、画像と動画を見ながら解説していきましょう!

 


引き行動①

 

この動画では二回引き行動からの攻撃があります。

最初が、ドンキーのDA(ダッシュ攻撃)を読み、一歩引き横スマを当てています。

これについて解説する前に、まず、基本的な原則を確認しましょう!

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相手は自分に攻撃を当てにくるということです‼️

「そんなことは当たり前だよ」「そりゃそうだよ」とツッコまれそうですが、

これを変換すると

相手は自分に攻撃を当てにくる→(相手が攻撃してくる時)自分の現在地に相手がくる

と言い変えられますよね。

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これを理解するために上の動画を画像にして細かく見ていきましょう‼️

 

では本題に入っていきます!

⑴対地上での引き行動の例

 

①この画像の時、状況はニュートラル(五分五分でお互いが探り合っている状況のこと)ですね🤓

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②私の方から攻め、読み合いを仕掛けています。ドンキーは未だに状況をうかがっていますね。

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③ここでようやくドンキーが走ってきました!ここがかなり重要

この時、私の考えていることは「(仮に攻撃をしてくるのであれば)相手は、自分が今いる場所を目当てにして攻撃を当てにくるに違いない」と言うことです(写真の赤い四角がマリオの今いる位置です

私は、ドンキーのダッシュを「確認*」し、ダッシュの状態から左スティック反対側に入力

*スマ知識

スマブラにおける「確認」=相手の行動を予測するのではなく、現実に見ることを言う。つまり私はドンキーのダッシュを予測したのではなく、見てから反応していると言うこと。予測(読み)の行動なのか否かを区別するための言葉

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④ドンキーがDA(ダッシュ攻撃)をしてきました。それにたいして、引き行動をしています

赤い四角はさっきマリオがいたところを表しています。

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⑤この時、私は引き行動を終え、横スマッシュを入れ込んでいます。ドンキーはDA(ダッシュ攻撃)後の後隙の状態なため、動くことはできない状態です。赤い四角はさっきマリオがいた場所を表しています。

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⑥その後、横スマッシュを当てました。

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みなさん、お気づきのように、相手はマリオの現在地に攻撃を当てにくるということがわかりましたね!それを無意識ではなく、意識的に理解することで、ならば、今いる場所から少し引けば相手は攻撃を空振りして後隙を晒すに違いないということが考えられます。そして、その後隙に自分の攻撃が入れられるのではないかと考えられます。

 

⑵対空中での引き行動の例

 

①ドンキーがジャンプしました。私は攻撃するために走っています

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ここが重要

この瞬間、私はドンキーが空中前で降りてくることを「確認」し、左スティックを反対側に入力 

赤い四角は先ほどと同様マリオの現在地であり、相手が攻撃しにくる場所

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③このままここにいるとドンキーの空前をくらってしまうので、ここで引き行動を行います 

 

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④後ろに引き行動をとり、相手の攻撃を最小限の距離*で避けます

赤い四角はさっきマリオがいたところ

*ここで最小限で避けなければならない理由として、逃げすぎてしまったら相手との距離が遠くなりすぎてしまい、引いた後に自分の反撃が間に合わなくなるからです。

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⑤最小限で相手の攻撃を避けた後、すぐに左スティックを逆に入れて反転します

ここでもわかるように相手はさっきマリオがいた赤い四角の部分に落ちていることがわかりますね👏これは相手がここにくると思い込んでいるからです。

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⑥二枚同時にいきます

反転した後は、相手の空前の後隙をついて掴むことができています👏

ちなみに相手は後隙で動けないのでこの掴みは確定しています!(最小限でかわせてよかった笑)

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以上、対地上の引き行動と対空中の引き行動を説明させてもらいましたが、両方に共通することは、相手が攻撃を仕掛けにくる瞬間の自分の位置=相手の攻撃してくるところであり、その位置からスッと後ろに引き行動をし、すぐに引き返し、反撃をするということです。

 

2.引き行動をやってみよう!

自分が引き行動をするときは簡単で上記のことを守ることでできます。最初はCPUと勝負をして比較的後隙の大きいクッパ、ドンキー、キングクルールなどで簡単なところからやってみるといいでしょう。その際には、下の動きを練習しまししょう


ステップ これで引き行動が練習できる

まずはステップの練習ですね。「後ろに引いてすぐ戻ってくる」この動作が大事です。

 

これができるようになったら下の動画を練習して見ましょう!


引き行動から攻撃をだす練習

 

これは相手に当てることは考えなくて結構です。まずは、「引いてから攻撃」という動きを覚えましょう。必ず、横スマッシュではなくても相手に届く技ならば良いでしょう!

 

レーニングモードでCPUを動く設定にして、ドンキーなどの分かりやすい重量級がオススメです。

そして、引き行動だけを延々と練習し、タイミングを体で覚えることです。最初はタイミングや引く距離がわからず相手の攻撃を受けてしまうことが多いと思いますが、そのうち慣れてきてわかってくるはずです。☺️

 

本日の講座はこれにて終了です!

もしこの記事が参考になったり、気になったら「コメント」「読者」「リツイート」していただけると幸いです。「よくわかりました!」と伝えていただくだけで書いてる私としては非常にやりがいを感じられます!笑

誠に勝手ながら何らかのアクションを起こしてくださると嬉しいです。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

 

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