ANDYの日記

スマブラが大好きで初心者の方を中心に、スマブラが楽しくなればという思いやっております。

普段とは 一切関係のない話「私について」①

こんにちは、こんばんはandyです。

今日は私についてお話ししたいと思います。

私は、普段SNSなどで人とコミュニケーションを取る上で、感じることがあります。

それは、「この人ってどういう人なんだろう」と感じることがあります。

今の時代は名前や素性を知らない人とコミュニケーションを取ることは当たり前の時代ではありますが、そんな時代だからこそ、私は違和感を感じることが少なくありません。顔も声もわからない人と接するって普通に考えたら怖いですよね……

 

私は1995 7月11日生まれの24歳です。

今日は、スマブラとの出会いについてお話ししたいと思います。

 

初めてスマブラと出会ったのは幼稚園の頃、64が流行っていた時ですね。

そして、DX(ゲムキューブ)では、友達の家でよく遊んでいました。家で半分、外で缶蹴り半分みたいな生活を送っていました。笑

外遊びではどろどろになって帰ってきて、母親に迷惑をかけていましたね。今となってはいい思い出

 

ゲームを考えてやったことない時代にも、もちろん永遠のライバルはいました。

それは三つ上の兄でした。お兄ちゃんとは毎日対戦していて、負けた方がゲームキューブ片付けたり、煽られたりで、本当の喧嘩にまで毎日発展していました。

 

中学、高校とサッカーに夢中になる日々を6年間を送り、スマブラというゲームを忘れそうなくらい熱中していました。なので、小学校時代に兄とスマブラをして以来、中学、高校とスマブラひいてはゲームをすることなどありませんでした。

 

時が経ち、大学生活もちょうど終わりを迎えたころ、2019年の年末に発売されたスマブラSP発売を知り、そういえばそんなゲームあったなあと思い出しました。年明けにたまたま実家に帰り、兄と話しをしていると、兄が「スマブラやる?」と照れくさそうに話しかけてきました。

それに対し、(歳も歳だったために、大の大人二人がゲームすることに恥ずかしさを感じ)ん〜どうしよっかなあ、とためらっていましたが、ちょっとやってみようと決めました。

 

とりあえず、キャラクター選択画面に行くと半分以上が知らないキャラで埋め尽くされていて、何を使っていいかわからず、ちょうどキャラクター選択画面のカーソルが「マリオ」を指していたので、(適当に)「マリオでいいや」と妥協しました。これが私のマリオとの出会いでした。

 

対戦してみた結果

 

え?全然勝てない…、お兄ちゃん強すぎ…

みたいな感じでした。お兄ちゃんは大学時代、前作のWII Uをガチ勢としてやっている人で、私はそんなゲームすらも知らない。昔は、いい勝負をしていて、勝ったり負けたりが楽しかったのに、それができないのがとても悲しくて、悔しかったんです。この時、子供の頃に抱いていた、「純粋に負けたくない」という気持ちをスッと思い出しました。

 

その後、お兄ちゃんがオンラインやってみる?と言われてやったものの、

ボコボコにされ、「俺ってこんな下手なんだ」と思い知らされました。

この悔しさががずっと心の中でモヤっとし、気づいたら、ムキになっていました。

 

その時、兄がそれはね、こうだから、こうするんだよ、そうするから相手にこうされるんだよと言われ、初めて考えてゲームをするという体験をしました。

 

そして、一度だけ、もがきにもがいて勝てた試合が嬉しくて、考えながらゲームをすることの楽しさを知りました。その楽しさを知ったらもう…後戻りはできず、毎日兄がスイッチをやっていない時間を見つけては自分の部屋で勝手にスマブラをして、その一ヶ月後には自分用のスイッチを買っていました。

 

毎日、手取り足とり兄からスマブラを教えてもらい、「今日はオンライン勝った」と兄にドヤ顔をし(本当は最後だけ勝っただけなのに)、少しづつ上達していきました。

後にvipに行き、その時の世界戦闘力が映ったキャラクター選択画面を写真に納め、毎日ニヤニヤしていました。

 

その後も努力に努力を重ね、ようやく10回に1回くらい兄に勝てるようになり、オフ会にも行くようになりました。そこでは、ガチ勢しかいなく、負けるのが当たり前、そんな中でも、黙々と学んで行きました。そして、社会人になり、実家に帰った時に、兄と久々にスマブラをし、初めて勝ち越すことができました。

 

「頑張ったなー」と自分でも思いました。そして、段々とスマブラがわかるようになり、いつしか私の気持ちに変化が訪れ、自分が強くなりたいという気持ちだけでなく、自分みたいに、手取り足とり兄に教えてもらった経験をみんなにしてもらいたいという気持ちも芽生え、今に至ったのです。

 

長い文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。これが「私について」①でした。

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